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『宇宙刑事シャイダー』

毎年のように見直している『宇宙刑事シャイダー』劇場版。
今年は年明け早々に、全話を一人で書いたライター上原正三の訃報が伝えられた関係もあって、いつも以上に感慨にふけりながら見直していた。

二人の候補に絞られた主役のシャイダー=沢村大に円谷浩を推したのは上原正三。
恩義のある円谷一の息子だからという理由で、大葉健二、渡洋史とJAC所属俳優が続いた主役へ大抜擢した。
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ちなみにもう一人の候補者は神官ポーを演じた吉田淳で、こちらもまた『人間の証明』、『さらば宇宙戦艦ヤマト』、『ヤマトよ永遠に』、「人生劇場シリーズ」、「昭和残侠伝シリーズ」、「不良番長シリーズ」、『四季奈津子』、『野菊の墓』、『ダイアモンドは傷つかない』、『ザ・レイプ』、「クライムハンターシリーズ」、『ガンドレス』、「ネオチンピラ」などで知られる吉田達プロデューサーのご子息だとか。
なんだかな…。
『宇宙刑事シャイダー』_e0033570_20491052.jpg
最初に見たときは、なんだTVの1エピソードと大して変わらんじゃん。
映画なりの、<まつり>なりの何かが欲しいなと思ったものだが、TVと同時製作ながら人気のない早朝の丸の内ロケを刊行したり、円谷浩もアニー役の森永奈緒美も容赦なく素面でのアクションやらされたりと一切の手抜きナシな姿勢に思いが向くにつれて評価があがる一方。
他の作品ではTVと映画とのスケジュール調整が上手くいかず、”主演俳優”でありながら殆どカメラに映ってない人もいるから尚更だ。

それにしても、日本のヒーロー史の節目節目の作品に出てくる上原正三の名前、恐るべし。

<過去記事>



by odin2099 | 2020-04-13 20:51 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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