<スカイウォーカー・サーガ>のおさらい2本目は、
「新たなる希望」に続くエピソード5「帝国の逆襲」。
前作で帝国の最強兵器デススターを破壊し一矢報いた反乱軍だったが、帝国は逆襲に転じ、拠点を失った反乱軍は転々とする羽目に。
そして今また秘密基地の存在も知られ危急存亡の秋、という時点から物語はスタート。

ルークを中心にして彼の周りに色々な人が集まってきた前作に対し、今回はルークの話とレイアとハン・ソロの話とに分かれて展開される。
二つのストーリーが並行して展開し、それがラストの向かって収斂していくことで、全体としてお話の幅が広がったように思う。
オビ=ワンの師だったジェダイマスターのヨーダが初登場。
後に描かれたプリークエル・トリロジーを見る限り、オビ=ワンは直接ヨーダに師事してる様子は窺えないし、必ずしもヨーダのお眼鏡に適わなければジェダイの修行を受けられない、ということでもなさそうだ。
ルークの処遇を含め、「帝国の逆襲」製作当時のジェダイ騎士のイメージは、どうもプリークエル・トリロジーのものとは違うようだが、そういう差異が気になってしまうのもマニアの性というものか。
<過去記事>
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