『スター・トレックIII/ミスター・スポックを探せ!』
2020年 05月 28日
前作で散々語られた生命を創造させる<ジェネシス計画>がスポック再生の鍵となるが、これは前作製作の時点で伏線として用意されていたのだろうか、それとも後付けか。だがこの装置で蘇ったのはスポックの肉体のみ。
精神はまた別のところにあり、ということでその依代に選ばれていたのはカークではなくマッコイ。
そういったわけで、所々スポックが憑依した状態で行動しているマッコイはちょっと笑える。
それにしてもこちらはややこしい設定を作ったものだ。
バルカン人の精神構造はどうにも理解が及ばない。
かくして前作でスポックを失い代わりに息子を得たカークは、本作でスポックを取り戻したものの、今度は息子を永遠に喪ってしまう。
それによってシリーズをシンプルにさせ、かつ弾みをつけたことは、今後もフランチャイズとして継続していくためには大切なことだったのだろう。
【ひとこと】
復活したスポックは少年から大人へと急速に成長していくが、もっと若い姿で留められたら…。
<過去記事>





