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『燃えよドラゴン』(1973)

『燃えよドラゴン』(1973)_e0033570_20025337.jpg少林寺の達人リーは秘密情報局の依頼を受け、富豪であるハンが所有する島で開催される武術大会に参加することになる。
ハンはかつて少林寺の修行僧であったが、私利私欲に走って悪事に手を染め、またその手下のオハラは数年前に亡くなったリーの妹の仇でもあった。
試合に勝ち進む一方、要塞化された島を調べ続けるリーだったが、ようやく悪事の証拠を掴んで通報したものの、ハンに捕らわれてしまう。

”主演”はブルース・リーとジョン・サクソン、それに”新人”としてクレジットされているジム・ケリーの3人にスポットが当てられているが、実質的にはブルース・リーのワンマン映画。
なまじ他の二人の比重が大きいため、映画としてはバランスを欠いている。
これが映画成立の過程のゴタゴタを窺わせもするが、逆に言うとそれだけブルース・リーが唯一無二の存在だったということ。
文字通り不世出のアクションスターは彼だ。

お話の方はよく『007/ドクター・ノオ』のイタダキという声を聞くのだが、金属製の義手を持つ悪役が出てくるという以外、特に似たプロットとも思えないのだが、これは自分が鈍感なだけ?

【ひとりごと】
冒頭部分に若かりし頃のサモ・ハン・キンポーが…!
他にもジャッキー・チェンやユン・ピョウをはじめ後の香港映画のスターたちが出ているはずだが、よっぽどのマニアじゃないとわからないのだろうなあ。



by odin2099 | 2020-06-13 20:05 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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