『宇宙戦艦ヤマト/新たなる旅立ち』(1979)
2006年 03月 04日

またこの作品、メインスタッフから松本零士、舛田利雄両監督の名前が消えています。
消えているといっても”監修”という形でクレジットは残っているのですが、この時期松本零士は映画『銀河鉄道999』に掛かり切りで忙しく(『新たなる旅立ち』放送の4日後から公開されました)、舛田利雄も『二百三高地』の準備に追われて多忙だったためですが、そのために初めて”総監督:西崎義展”というクレジットが登場します。
ところでこの作品、『ヤマト2』放映中の年明け早々にはファンに告知されていましたが、今のようなインターネット全盛時代ではありませんでしたので、そのことを知らないファンも多かったですね。
また、仕上がった作品は2時間近くあったもののテレビ局からの要請でカットしたこと、それに79年の暮からお正月にかけて劇場公開を考えていたことなども、意外に知られていないかもしれません。
後は、これは結構有名な話ですが、当初の放送予定は7月21日でした。

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ないでしょうか?
両作品とも「暗黒星団帝国」を敵キャラとして描いておりますので。
その通りです。
翌年に映画でパート3を作るのを前提に、このテレ・フューチャーは作られました。
その時に出たアイディアのうち、松本零士原案のものが映画『永遠に』へ、
西崎義展原案のものがTVシリーズの『III』へと発展していったようです。
「永遠に」「パート3」とも美しい作品ですが、「永遠に」がスキです。
デスラーが登場しませんが、澪がよいので(笑
出来不出来はともかくとして、シリーズでは一番思い入れが強いかもしれません。
真田澪は僕も大好きです♪
スピンオフした『オーディーン』のサラも(笑)。