『宇宙からの帰還』 立花隆
2020年 06月 28日
自分が知りたいのは宇宙飛行士たちが受けた内面的インパクトに対する考察だからだ。

まだまだスペースシャトルが現役だし、宇宙ステーションは影も形もなく、地上にあってはソ連が健在ということで古さは感じるものの、ここに収められた宇宙飛行士たちの”生の言葉”は今なお新鮮だ。
これからも何度も読み返すことになるだろう。
なお現行の版には、「中央公論」2006年2月号に掲載された野口聡一との対談の抄録が追加されている。
<過去記事>
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