『マジンガーZ対デビルマン』
2020年 06月 29日
――ということで行ってきました。
「とーあに!これくしょん」という企画で、東映ヴィンテージ・アニメをデジタルリマスター4K修復版で上映しちゃおう!という企画です。
全国各地で様々な形で展開してるようですが、都内では渋谷toei2で。
これまでに「海底3万マイル」「西遊記」「サイボーグ009」「サイボーグ009/怪獣戦争」を上映し、今後も「ながぐつ三銃士」「長靴をはいた猫 80日間世界一周」「空飛ぶゆうれい船」「グリム童話 金の鳥」を予定。
他の劇場では「わんわん忠臣蔵」「どうぶつ宝島」「長靴をはいた猫」「少年猿飛佐助」「白蛇伝」「わんぱく王子の大蛇退治」などもラインナップに上がっていて、事情が許せば全部見に行きたいところなんですが、諸事情で今のところこれだけ。

テレビでビデオでLDでDVDでBlu-rayで繰り返し繰り返し見てはいるものの、いつかは劇場のスクリーンで見たい!という悲願が遂に実現。
のっけから機械獣の、妖獣の、そしてマジンガーZとデビルマンの巨大感が炸裂。
これ、劇場で見ないと伝わらないもんだなあ。
ワイド画面を縦横無尽に駆使して描かれるバトル! これだよ、これ。
マジンガーはこうでなくちゃ。

…とまではいきませんが、大部分は許せる気持ちになってきます。
この調子で劇場版<マジンガー>、全作を上映してくれないもんかなあ。

◆『マジンガーZ対デビルマン』渋谷TOEI② 五つ星評価で【★★★だが、ワクワクしてしまう】 1973年、カラー、43分、二回目。 昔、TVで一度観た。劇場で見るのは初めて。 『マジンガーZ』や『デビルマン』のこの曲あの曲がかかって大変気持ちがいい。 機械獣や妖獣が暴れて、マジンガーZやデビルマンがフィーリングで倒していく(AだからBで倒すという論理的な帰結ではなく、あれとあれとこれを使うく...... more

ドクターヘルももっと大勢デーモン族を掘り出せばいいのにね。
それともテレパシーで操れる数には限界があるのかな。
諜報戦や攪乱作戦には妖獣が向いてるけど、力押しだと分が悪い。
これはデビルマンも同様なんだけど。