『宇宙戦艦ヤマト2199/星巡る方舟』
2020年 07月 02日

全体を通すと好きなシーンと弛れるシーンとがあるのですが(主に人間ドラマの部分が鬱陶しく感じられたりもします)、2時間弱の上映時間のうち、最初の40分とおしまいの30分はほぼ文句なしに楽しめました。
独立した物語ということもあって、全「宇宙戦艦ヤマト」劇場版の中にあって一番まとまりのある作品でもあります。
ついでに書いておくと、劇中で一発も波動砲を撃たない映画もこれだけですね。
思えばこの頃は楽しかったですねえ。
「2199」は無事に完結し、新作映画も公開され、どうやら”続編”も作られるらしい、と期待に胸を膨らませていたものです。
まさか待望の続編「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」で、あれほどの落胆を味わうことになろうとは、この時は夢にも思いませんでした。
この作品を見ていたころに夢想していた”My続編”が、全く掠りもしないとは…。
その「2202」のスタッフが中心になって、更なる続編が現在製作中ではありますが、新作が作られること自体は嬉しいものの、作品内容に関しては不安しかありません。
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