『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』
2020年 08月 30日
本編を担当した坂本浩一監督の盟友・横山誠が監督を務めた「ウルトラマンメビウス」の新作OV第2弾で、「STAGE I/暗黒の墓場」と「STAGE II/復活の皇帝」の前後編を一気に。
ラストショットは放置されたギガバトルナイザーをザラブ星人と思しき手が掴む、というものだが、これが後に劇場版で描かれる大事件の発端となるのだから、ウルトラ戦士の危機管理能力が疑われる。
前後編トータル約1時間、殆どウルトラマンと怪獣が戦ってるだけというのは飽きるのだが、これがなければ今日までウルトラシリーズが続かなかったかもしれなかったワケで、従来とは違った斬新な取り組みに”新生”円谷プロの意気込みは窺える。
<過去記事>
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