『モータル・コンバット』(1995)
2020年 10月 29日
その島には今以上の名声を求めたハリウッドのアクションスターのジョニー・ケイジや、相棒を殺した犯罪組織の幹部を追って女捜査官のソニア・ブレイドもやってきた。
3人の前に現れたライデンは、この大会が人間界と魔界との覇権をかけた”モータル・コンバット”で、彼らは選ばれた戦士なのだと語る。
人気格闘ゲームの映画化で、監督はポール・W・S・アンダーソン。リュウ・カン役はロビン・ショウ、ジョニー・ケイジはリンデン・アシュビー、ソニア・ブレイドでブリジット・ウィルソン、魔界の王の養女にされた謎の女キタナ役でタリサ・ソト、更にシャン・ツンとしてケイリー=ヒロユキ・タガワ、そしてライデン役でクリストファー・ランバートが出演。
B級映画好きにはクリストファー・ランバートとケイリー=ヒロユキ・タガワが顔を揃えているのが嬉しいだろうが、『007/消されたライセンス』のボンドガール、タリサ・ソトが出ていることも見逃せない。
といっても全然雰囲気が違うので、言われなければ気づかないかも。
タリサ・ソトを除けば最初から最後まで出ずっぱりの紅一点ブリジット・ウィルソンは、『ラスト・アクション・ヒーロー』でシュワちゃんの娘を演じていた人。





