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『ボディーハード』(1993)

捜査の失敗から上司であるカレンと衝突して税関の仕事を首になったジャックは、職探しの最中に貿易商ラルゴから妻エバのボディーガードを依頼される。
ジャックとエバはたちまち惹かれ合い、ラルゴに隠れて逢瀬を続ける。
一方でジャックは、ラルゴがカレンとグルになって武器の密輸を行っていることを突き止める。
犯罪を阻止し、ラルゴの元からエバを開放しようとするジャックだったが、全てはラルゴの企みだった。

マイケル・パレが元捜査官、バーバラ・カレラが妖艶な人妻に扮したアクション映画で、監督はボブ・ミシオロウスキ。
出演は他にマイケル・アイアンサイド、ルーア・リード、イアン・ユーレ、マイケル・マクガバン、ケタン・ラルハニ、ヘンリー・セレ。

『ボディーハード』(1993)_e0033570_18270097.jpg80年代後半から90年代半ばくらいにかけて、レンタルビデオ店のアクション物のコーナーに行くとマイケル・パレの出演作が一杯並んでましたねえ。
いずれもB級作品ですけど、リリースが途切れないということは根強い固定層がいて、商売として成り立っているという証拠。
中でも日本には特に熱心なファンが多かったようです。

これはそんな彼の絶頂期(?)の一本ですが、アクションよりも売りなのはバーバラ・カレラとの濃厚なSEXシーン。
なんせコピーに「表現の限界に挑むセックス&アクション」とあるくらいです。

最初はクラブのシャワールームで暴漢たちに襲われるエバですが、他の女性たちが全裸なのに対して彼女だけが着衣。
脱ぎ惜しみしてるのかなと思っていると、ジャックと二人きりのシーンではスケスケの水着姿を披露し、後は箍が外れたように、文字通り体を張った組んず解れつの肉弾戦を見せてくれます。

以前見た時のメモを引用すると
結構マイケル・パレって好きな役者だけど、映画はいただけない。
面白くもなんともないぞ。
とボロクソ書いてますが、久々に見てみるとそこまで酷評するのは可哀想かな。
やっぱりマイケル・パレって格好良いです。

謎解きもそこそこに温いアクションシーンが連発されるので、映画としてはなかなか面白いとは言い難いのですが、R15指定を喰らってしまった二人の「表現の限界に挑むセックス」は一見の価値はあるかもしれません。


by odin2099 | 2020-11-16 18:29 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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