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『ボレロ/愛欲の日々』(1984)

厳格な寄宿学校を卒業したボー・デレクとその友人が、理想的な処女喪失のシチュエーションを求めて冒険(?)の旅へ、というお話。
撮影時のボー・デレクは27か28ぐらいなので、流石に設定に無理がある気がするけれど。

『ボレロ/愛欲の日々』(1984)_e0033570_20351059.jpgボー・デレクはプロデューサーも兼任し、夫のジョン・デレクが脚本・監督を務めた。
製作総指揮はメナハム・ゴーランとヨーラン・グローバスで、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。
他にジョージ・ケネディ、アンドレア・オキビンティ、アナ・オブレゴン、それに”新人”としてオリヴィア・ダボが出演。

ボー・デレクはタイトルバックからストリップを披露。
旅の最初はモロッコで、若いハンサムなシークを捕まえていざベッドイン、となったら相手が寝てしまって未遂に終わる。

次はスペインに飛んで、今度は闘牛士に一目惚れ。
ライバルを蹴落としてようやく待望の初体験をするものの、逆上した元カノに襲われたり、未練たらたらのシークに誘拐されかかったり、結婚を決意したら闘牛士は怪我で不能になりかけて…とドタバタが続く。
まあ最後はどうやら回復したようでメデタシメデタシの官能ドラマ、というよりラブコメ。

お話は二の次で、見どころは勿論ボー・デレクのヌード。
やはりこの人は脱いでナンボの人。
惜しげもなくダイナミックな肉体を曝け出してくれているのだが、しかし監督の奥さんでプロデューサーでもある主演女優と、監督の目の前で全裸で絡みのシーンを演じるというのはどんな気分なんだろう。
しかも不自然なボカシが入っていて、もしかして本当に…?と思えるくらいなだけに気まずくないのかなあ、なんてことを思ったりして。

ボー・デレク以外にも、彼女の友人や闘牛士の愛人(元カノ)、愛人志願(?)の少女、家政婦(なのかな)とタイプの違う4人の女優さんが脱いでくれているのはお得。ありがたや、ありがたや。
その中で注目すべきはなんといってもオリビア・ダボで、実は撮影当時15歳でオールヌードになったということで問題になったらしい。
流石に絡みはなく入浴シーンだけだが、今なら完全アウトだろうな。

資料によっては彼女のデビュー作は、同年公開の『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』としているものもあるのだが、童顔でありながらも劇中で何度か「もう大人よ」という台詞があるくらい豊満なボディの持ち主。
あちらでは清楚なプリンセス、こちらでは早熟なジプシー娘と対局な役柄でインパクトを残してるし、もっと売れても良かったのだが。

ちなみに彼女の従姉が『007/リビング・デイライツ』のボンドガール、マリアム・ダボで、こちらもお気に入り。


by odin2099 | 2021-02-01 20:48 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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