『ミッション・マンガル/崖っぷちチームの火星打上げ計画』(2019)
2021年 02月 06日

そして物語はといえば、落ちこぼれやはみ出し者が集まって、紆余曲折を乗り越え遂には栄光を掴む、という熱い展開。
出てくる人物も、夫や子供たちの世話で大童な主婦、姑の嫌味に耐えて妊活中の女性、占いに傾倒してる男性、退職間近の老人…と個性豊かだし、このメンバーを束ねるリーダーもかなり型破りな人物。
宇宙開発を題材にした他のハリウッド映画にも引けを足らない出来で、出てくる女性陣が皆美人揃いというのも嬉しい(かなり”濃い”顔立ちの方たちばかりだが)。

近々に見た映画5本レビュー。 ◆『悪魔の植物人間』シネマート新宿1 ▲画像は後から。 五つ星評価で【★★★星一つサービスしたのは植物の映像が何か健気に卑猥だから】 シネマート新宿の特集「狂人暴走・大激突」の一本。 1973年、カラー、92分、初見。ジャック・カーディフ監督。 ガーデニングという言葉がまだなかった頃、植物園の食虫植物を見ながら「この機能を人間にもたらしたら素晴らしい生物が出...... more

メンバーももう少し多かったみたいだし、あそこまで美女揃いでもなかったようだしね。
各人のエピソードも複数の人物のものを元に構成してるというけれど、キャラ付け含めてかなりフィクションじゃないかなあという気もする。
実際にこの計画の裏側を記した本とかドキュメンタリー映画とかあったらチェックしたいな。