どうやら延期になっていた
『「宇宙戦艦ヤマト」という時代/西暦2202年の選択』の公開が6月に決定したようなので、それに備えて見直しを再開。
段々と気が重くなってきた…。

ズウォーダーは何故ヤマトの内部事情、特に古代のことを詳しく知ってるのかわからないのだけれど、「星巡る方舟」の頃からヤマトはヤバい艦だなと判断し、せっせと情報収集してたんだろうか。
本格的な地球との交戦の前に手際よくスパイとか送り込んでるっぽいし、先の先を読む策士ってところか。
でも旧作の、とにかく正面から力押しのズォーダーの方が好きだったんだけどなあ。
このズウォーダーはバカ笑いしそうにないし。
そして人間爆弾、悪魔の選択、古代と雪の別離、波動砲問題と重苦しい話題が続くのだが、これ必要だった?
見ていてただ嫌な気持ちになっただけだったけれど。
ガトランティスのオリジン話も「ヤマト」っぽくないし、旧作の松本イズムも西崎匂いもまるで感じられない。
この第三章の頃からハッキリと「2202」はダメだ、好きになれない、と感じたものだった。
腐っても「ヤマト」だから続きは気になるものの、同時に新作を見るのが苦痛に思えるようになったのもこの辺りから。
「2205」は頼みますよ、色々と。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/26114771/https://odin2099.exblog.jp/27278205/