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『サイレンサー/沈黙部隊』(1966)

『サイレンサー/沈黙部隊』(1966)_e0033570_21051257.jpg合衆国を原爆の危機に陥れようとする陰謀を阻止するため、諜報機関ICEは半ば引退状態のマット・ヘルムに白羽の矢を立てる。
かつての恋人ティナをパートナーに捜査を始めたマットは、ゲイルという美女と知り合う。
取引現場にも現れた彼女を敵のスパイと疑うが、その正体は依然として不明だった。
罠と知りつつ敵の誘いに乗るマットは、敵の基地で事件の黒幕の意外な正体を知る。

ディーン・マーティンが、女にはめっぽう弱いが凄腕のスパイに扮したアクション・コメディ映画の1作目で、巻末にはご丁寧にも次回作の予告が付いている。
本家「007」よりもお色気サービスは増し、ついでにバカバカしさも増量している。
全編がミュージカル・テイストで、マットは美女たちとキスしまくり。
ディーン・マーティンは終始ニヤケっぱなしだ。

まあとにかくのっけから美女美女美女のオンパレード。
マットは秘書だか愛人だかを何人も侍らせてるし、そこに早速セクシーな女殺し屋が登場。
あわや、という危機を救ったのがかつてのパートナーのクール・ビューティーのティナ。
そして彼らに絡んでくるのが謎だらけの美女ゲイルで、中盤以降は彼女の正体が何なのか、の興味で引っ張る。
敵のスパイか暗殺者なのか、その割に彼女はすごいドジっ娘で…という具合。

マット・ヘルムがちっとも優秀なスパイに見えないのが玉に瑕だが、軽くてポップなノリ、決して嫌いじゃない。
二人のヒロインを演じているのはステラ・スティーブンスダリア・ラヴィ
ドナルド・ハミルトンの原作をオスカー・ソウルが脚色、監督はフィル・カールソン。


by odin2099 | 2021-04-18 21:14 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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