『サイレントメビウス』(1991)
2021年 04月 26日
更に脚本とキャラクターデザイン、そして総監督を菊池通隆が務めているが、これは麻宮騎亜の本名であり、アニメーターとして活動する際にはこちらの名義を使っている。
<六次元英雄伝説>と銘打ち『アルスラーン戦記』と二本立てで公開されていたが、その時以来の再鑑賞。
開巻既に事件が起こっており、AMPのメンバーが次々と登場。
最後にヒロインが登場したところから物語は一気に4年前へと遡る。
ヒロインがメンバーと出会って自らの運命を悟り、己の力に覚醒するところまでを描いた後に再び現在に戻って、その最初の事件以来の因縁ある妖魔を倒すまでを1時間弱でまとめている。