『プライベート・レッスン/青い誘惑』(2011)
2021年 05月 09日

翌日セスが気まずい思いでいると彼女から、「経験がないなら私が教えてあげる」と声を掛けられるのだった。
その夜セスが期待に胸を膨らませて彼女の家を訪れると…?
出演はジェシカ・ドレイク、ロッコ・リード、デボン・リー、ジャック・ベガス、マリー・ラブ、アンディ・サン・ディマス、ブルック・バナー、監督はマーカス・ロンドン。
青春モノなのかと思ったら、普通にポルノ映画だった。
途中セスの友人がAVを見てるシーンがあり、そこに映し出されているのがジェシカ・ドレイクの出演作品。
あれれ?と思っていると、結局お向かいさんはジェシカ本人だった、ということらしい。
メタフィクションだったのかな。
自分がポルノ女優だと知って幻滅したか?との問いかけに全力で否定するセスは、見事に彼女で初体験を済ませてハッピーエンド。
…と思いきや、全ては夢だった、というオチがつく。
ところがところがラストシーンでは、本当にお向かいに引っ越して来た女性がいて、その人は…?!
70分くらいの映画だけどジェシカ・ドレイクのヌードシーンは基本的に最初と最後だけ。
途中では別の女優さんの絡みが延々と入り、中にはセスのお母さんまで。
このお母さん、息子には何かと厳しいクセに、配達員のお兄ちゃんをいきなり連れ込んで食べちゃうかなりの肉食系。
ジェシカ・ドレイク自身も30代後半のはずだし、全体的にこの作品、熟女率が高めだ。
そしてお話は妙に捻りすぎ。