『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
2021年 06月 24日
今度は更に<宇宙刑事>も加わっての第2弾が作られた。
仮面ライダーディケイドとゴーカイレッドが激突。
それに周りのライダーや戦隊が巻き込まれる形だった前作とは違い、今回は宇宙刑事ギャバンが一連の事件の中心人物と目する仮面ライダーウィザードとビーストの抹殺を図る、というところから展開。
これにゴーカイシルバーとイエローバスターが巻き込まれ、あるいは自ら首を突っ込み、一旦はギャバンの誤解も解けるのだが、銀河連邦警察上層部は納得せず大騒動が起こる。
ライダーと戦隊が潰しあう前作とは違い、今回は一時的な衝突はあるもののライダーと戦隊は協力関係。
登場キャラクターも絞り込み、宇宙刑事の介入もスムーズでコラボとしては前作以上にまとまっている。
それは終始一貫して二代目ギャバン=十文字激を主人公に置いたからだが、やっぱりヒーロー同士のいがみ合いが残ってる点で不満は残る。
以前にも書いたけど、どうして素直にスペースショッカーやマドーの陰謀に、ライダー、戦隊、宇宙刑事が共闘する話に出来ないのかねえ。
今年は久しぶりに共演タイトルが復活するけれど、さて、どんな内容になっているのやら。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/20394740/
https://odin2099.exblog.jp/21212703/
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https://odin2099.exblog.jp/25847178/