『メガ・シャークVSメカ・シャーク』(2013)
2021年 06月 24日
エジプトまでわざわざ運ばれてきた氷山の中から、突如出現する巨大サメ!アレクサンドリアからギザまでって何百キロ離れてんの?
対するはサメ型潜水艦のメカ・シャーク!
おお、ゴジラ対メカゴジラみたい。
海中を自在に動き回るハイテク・ウェポンなんだが(途中で陸上モードなんていう装備まで出てくるので、そもそもなんでサメの格好してるのかわからない)、不具合だらけでロクに動きゃしない。
その為に艦船の被害は甚大で、犠牲者が続出。
主人公は科学者夫婦で、どうやら幼い娘を病気か何かで亡くした過去があり、これが特に奥さんの方のトラウマになってるようで、何かというと取り乱しちゃう。
出撃するまでは強気なのに、ちょっと失敗すると「私のせいで…」と泣き崩れるんだが、メンタル弱すぎ。
旦那の方も冷静なんだか好戦的なんだかよくわからんし、作戦指揮を執ってる提督もしょっちゅう怒鳴り散らしてるし(そもそもあんたが急かすからメカ・シャークは準備不足で満足に戦えないんだが)、避難民に逆行して逃げ回ってる女の子とかウザい連中ばかり出てくる。
大体作戦をきちんと立ててるのか、行き当たりばったりで直感的にサメを追いかけてるのかわからないけれど、主人公夫婦の行動が余計に事態をややこしくさせてるんだから始末に悪い。
これなら前作、前々作の方が面白かったなあ。
監督はエミール・エドウィン・スミス、出演はエリザベス・ローム、クリストファー・ジャッジ、マット・レーガン。
1作目のヒロイン、デボラ・ギブソンが、同じマクニール役で再登場。
主人公に色々と助言を与えるのだけれども、それ、役に立ったのかな?





