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『メガ・パイソン』(2010)

『メガ・パイソン』(2010)_e0033570_21520210.jpg米軍の小隊がアフガニスタンでタリバンと交戦!
しかし多勢に無勢で仲間たちは斃れ、残った者は捕虜となってしまう。
だが処刑寸前、タリバン兵士たちは彼らは突然姿を消した。
訝しむ米軍兵士たち。
その時彼らの眼前に、高速で地中を移動する巨大なモンスターが姿を現した!

原題は”SAND SERPENTS”
監督はジェフ・レンフロー、出演はジェイソン・ゲドリック、タマラ・ホープ、ミッシェル・アサンテ、ブライアン・ジャーディン、クリス・ジャーマンら、と言っても知らない名前ばかり。

内容からして、てっきりアサイラム製のカイジュウ映画かと思いきや、RHI製だった。
しかしRHIエンターテインメントって、確かこの映画が作られた年に倒産したんじゃなかったっけ。
その後どうなったんだろうなあ、ホールマーク・エンターテインメント含めて。

さてこの地底怪獣、邦題では「パイソン」となってるけど、蛇というより「サンドワーム」というか「ミミズ」のお化けっぽい。
つまりは「トレマーズ」の亜流作品ってこと。

主人公となるのは米軍小隊のメンバーたちだが、こいつらが仲が悪くて始終ギスギスしてるし、タリバンに撃たれモンスターに襲われ犠牲者もドンドン出るし、途中でメンバーに同行することになる難民親子はスパイの嫌疑を掛けられたりして、余計刺々しい雰囲気を作り出すのに貢献してくれる。
タリバンの連中も威勢がいいのは最初だけで、後は律儀にやられ役と化す。

結局モンスターの正体は太古の化け物としか説明されずに消化不良だし、難民親子がスパイかどうかはウヤムヤのうちに終わっちゃうし、全員玉砕ではないもののメンバーほぼ全滅で後味は悪いし…
それでもまあ1時間半は退屈せずに済むかな。


by odin2099 | 2021-07-01 21:54 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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