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『スター・トレックVI/未知の世界』

『スター・トレックVI/未知の世界』_e0033570_22391966.jpg冒頭に、製作中に亡くなったジーン・ロッデンベリーへの献辞が流れる。

テレビシリーズ「宇宙大作戦」(TOS)から続いてきたクルーたちのお話もこれにて完結!
――な、劇場版<スター・トレック>の6作目。

劇中でもカークやマッコイらは退役間近だと語られ、これが最後の航海だと言わせている。

サーガの大団円に相応しく、長年の仇敵同士だった連邦とクリンゴン帝国に和平の兆しが。
その仲介役を担うことになったカークだったがこれは罠で、連邦とクリンゴンは一触即発の状態になり、カークは罪人とされてしまう。
カークの運命は如何に?というお話だ。

『スター・トレックVI/未知の世界』_e0033570_22394531.jpgカークとマッコイがクリンゴンの法廷で裁判にかけられる件はリーガル・サスペンス物っぽく、収監された後は脱獄のチャンスを伺い、無事に救出されてから真相究明に奔走するのはディティクティヴ・ミステリーっぽい。

といいつつ、何度か見てる癖に途中まで犯人が誰か忘れてた。

ネタバレ覚悟で書いちゃうと…

実行犯はヴァレリス大尉、黒幕はクリンゴンのチャン将軍、ロミュラン大使のナンクラス、そして連邦のカークランド提督。

仲介役にカークを指名したことで事態をややこしくし、抜擢した教え子のヴァレリスには裏切られてしまうため、今回のスポックはかなり大人しいというか人間的な反応を見せるのだが、それも最終作故か。

カーク、スポック、マッコイ、スコット、チェコフらメインキャラクターは、後続の次世代キャラが中心となったテレビドラマや劇場版に顔を見せてファンを喜ばせていたが、既にその大半が鬼籍に。
この”完結編”公開から30年が経つのだから、それも致し方ないところ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/9752206/


by odin2099 | 2021-07-17 22:45 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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