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『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』

いつの間にか5作を数える人気シリーズとなり、今も6作目、7作目(スピンオフ?)の製作が噂されてるこの作品も、元をただせばディズニーランドのアトラクションの映画化企画だ。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』_e0033570_17103471.jpg深刻なネタ切れから自前のアトラクションの映画化を思いついたんだろうが、この作品がアトラクション映画化企画の中では最大の(そして唯一の)ヒット作になったのは、これは多分にジョニー・デップが演じたキャプテン・ジャック・スパロウのキャラクター造形にあると思う。
オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイはまだまだマネーメイキングスターではなかったし、ジョニー・デップもどちらかというと集客力のある方じゃなかったけれど、この何とも捉えどころのない飄々としたキャラクターが映画を成功へと導いたのだ。

反対にキャラクター造形に失敗したのが『ホーンテッド・マンション』で、こちらは再映画化企画が進んでいるが、今度はこの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズがジャック・スパロウ頼みになってしまってるようで、今後予定されているシリーズの新作が心配。
ジャックは脇にいて光るキャラなのに、シリーズの顔としてセンターに抜擢したのもどうかと思う。
ま、どうやらジャックは次回作以降には登場しないようで、マーゴット・ロビーが主演を務めるという話であるが。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/3780662/
https://odin2099.exblog.jp/25124417/


by odin2099 | 2021-07-25 17:55 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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