『フリー・ガイ』(2021)
2021年 08月 15日
平凡な毎日を送っているガイは、ある日”夢の中の女性”と出会って一目惚れ。
そこから彼の人生は変わってゆく。
実は彼、ゲーム世界のモブキャラ(NPC=ノンプレーヤーキャラクター)、そして彼女は自分たちが作り上げたゲーム世界が、ゲーム会社社長に盗用された証拠を掴もうとしている開発者の一人だった、というコメディ映画。
これもコロナ禍で一年遅れて公開になった。

…と思ったら声の出演のみらしい。
吹替版で見ちゃったからなあ。
クリス・エヴァンスとチャニング・テイタムはしっかり顔が映るけれど。
お話は『トゥルーマン・ショー』や『REGOムービー』にちょっと似てる。
現実だと思っていた世界が全て虚構で、自分は単なる駒に過ぎなかったと気付く主人公は…という流れは概ね同じ。
ガイとヒロイン(のアバター)との間に恋が芽生え、でもそのガイの気持ちは一緒にプログラムを書いた相棒の気持ちを反映したもので、という結末も途中で読めるけれど微笑ましい。
自ら進化したAIであるガイも、新しい世界で幸せを掴むことが出来たし。
この映画は20世紀FOX時代から動いていた企画だけど、もしかするとディズニー傘下になったことで付け加えられたかもしれない場面がある。
ガイとデュード(ライアン・レイノルズが二役で演じるマッチョなキャラ)との対決シーンで、突如ガイの腕に装着される盾。
思わずクリス・エヴァンスが「俺のだ!」と叫び、「アベンジャーズのテーマ」が流れるというもので、次のカットではガイの腕がぶっとい緑色のもの(勿論ハルクだ)に代わり、デュードをぶちのめす。
更に今度はライトセーバーの登場!
こちらでもしっかりと「スター・ウォーズのテーマ」が流れるのだが、これ、20世紀FOXのままだったら実現が難しかったかもしれないなあ。

ちょっと片付けてしまいたい系感想を5本まとめて。 ◆『劇場版 アーヤと魔女』109シネマズ木場4 ▲画像は後から。 五つ星評価で【★不快】 大人だからかもしれないけど、ただただ自己中を貫いて正義とするアーヤが勝った形に終わるのは実に不快。大人にいいように痛い目に会わされている子供はこういう作劇に快哉を叫ぶのか? 仮にそうであるとしても両者の溝を深める以外の何物でもない仕上がりは実に不気味...... more
