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『A.I.ライジング』(2018)

『A.I.ライジング』(2018)_e0033570_07563358.jpgベテラン宇宙飛行士のミルーティンは、ケンタウルス座アルファ星への調査飛行の任務に就く。
彼に同行するのは女性型アンドロイドのニマーニ。
彼女は容姿や性格などミルーティンの嗜好に合わせてプログラミングされ、彼に従順だった。
だが次第にミルーティンはプログラムされた通りの反応に満足出来ず、”人間の女性”として接したくなり、禁を侵してニマーニを初期化する。
だが返ってきた反応は彼の期待とは程遠いものだった。

セルビア共和国製のSF映画で、ほぼ二人芝居で繰り広げられる低予算の作品。
お話を簡単にまとめるなら、身勝手な男が女に狂ってやがて自滅してゆくということになるのだが、その一方で機械人形にも感情が芽生えるのか(ラブドールに自我が生まれるのか)をも問いかけるものになっている。
とはいうものの、高尚さと下種っぽさは紙一重といったところだが。

Web上の反応は「単なるポルノ映画だ」といったあまり芳しくないものが多いが、宇宙船内のセットの雰囲気も悪くなく、長期の宇宙飛行における性欲処理の問題に真正面から取り組んだ意欲作。
出発して程なくミルーティンはニマーニとSEXをするし、充電中は全裸になるなどひたすらアンドロイドを演じたストーヤ(彼女はアメリカで活躍するポルノ女優とのこと)の美しさを愛でる一篇でもある。

彼女は一般的なポルノ女優のイメージとは違いモデルのようにスレンダーで、均整の取れたプロポーションの持ち主なのだが、何故か左のおっぽいの下にラインだか文字だか模様だかがあるのが見ていて気になった。
メカっぽさを出そうという工夫なのかもしれないが、白く美しい肌の持ち主なだけにかなり目立つ。
またアンドロイドなのにアンダーヘアーが生えてるんだと、妙なところに感心したりして…?


by odin2099 | 2021-09-12 08:00 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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