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『續 鋼鉄の巨人』(1957)

『鋼鉄の巨人』の続編というか後編。

『續 鋼鉄の巨人』(1957)_e0033570_21320641.jpg人質となった少年を助けて協会に戻ったと思ったら、協会は既にアトムAB団に襲われ、大事な鞄は盗まれた後。
そこでメラポリア大使館員を捕まえ本拠地に案内させようとするのだが、アトムAB団は大使館員を殺害し、その汚名をスーパージャイアンツに着せてしまう。

子供たちに危機迫る!スーパージャイアンツは間に合うか?!
――という幕開けなのだが、タイムサスペンスの盛り上げ方が下手。
敵も悠長だし子供たちや神父様も時間稼ぎをするのだが、それでもスーパージャイアンツは間に合わないというお間抜けぶりだ。

終盤でようやっとヒーローらしい格闘シーンも見せてくれるが、スーパージャイアンツは徒手空拳。
おまけに人が好いというか、敵に対して甘いというか。
銃は無粋だから、せめて剣とか棒とか持たせた方が殺陣シーンは迫力出たんじゃないかな、チャンバラ映画からの伝統もあるし。

ともあれ、事件は解決しメデタシメデタシ。
子供たちの言葉から、比較的早い段階でスーパージャイアンツを味方だと認識する刑事を中山昭二が演じているのだが、以後のシリーズでレギュラー入りするというようなことはなかったらしい。
なんか勿体ないなあ。


by odin2099 | 2021-09-25 07:15 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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