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『インビジブル』(2000)

リー・ワネル監督の「透明人間」と違って、こっちはエロい”透明人間”。
なんせ監督はポール・バーホーベンだ。

透明になる実験に成功した天才科学者セバスチャンにケヴィン・ベーコン、その同僚で元恋人のリンダにエリザベス・シュー、リンダの現在の恋人で同僚でもあるマットにジョシュ・ブローリン、他にキム・ディケンズ、ジョーイ・スロトニック、メアリー・ランドル、グレッグ・グランバーグ、ウィリアム・ディヴェインらが出演。

『インビジブル』(2000)_e0033570_17470154.jpg映画の冒頭から隣人女性(演じてるのはローナ・ミトラ)の着替えを覗くセバスチャン、もうこれだけでコイツはクズだなとハッキリわからせる素晴らしいオープニングである。
大体コイツ、自分勝手に実験して、その結果が上手くいかないと周囲に八つ当たりするサイテー野郎で、これまたケヴィン・ベーコンが嬉々として演じてるのが実に頼もしい。
自ら実験台になる際にも、ノリノリですっぽんぽんになるし。

そして透明になってまずやることは、寝てる同僚女性のシャツのボタンを外し、おっぱいを揉むこと。
次は女性用トイレに侵入したり元カノのスカートを捲ったりと、やっぱりそうなるよね。
軟禁状態の研究施設から抜け出して最初にやるのは、例の隣人女性をレイプすることだし首尾一貫してる。

最初の方で「動物で実験した際に透明でいる時間が長くなると精神に異常をきたす」なんて説明は用意されてはいるものの、セバスチャンの場合は最初っから狂ってるとしか思えないのもケヴィン・ベーコンの演技力の賜物だろう(ホントか?)。

リンダとよりを戻そうとして拒絶され、力づくでものにしようとするのだがこれまた失敗。
イメージシーン(なのかな)ではリンダは寝ている時にシャツを開けられ、パンツも脱がされるんだけど露出もそこまでの寸止め状態。
エリザベス・モスならあんまり見たいとは思わないが、エリザベス・シューならもっと見せて欲しかったんだけど…。

最後はリンダとマットが出来てることを知り、また実験の全貌が外部に漏れることを恐れたセバスチャンは同僚たちの皆殺しを図るのだが、リンダとマットの機転もあってその野望は潰えさる。
マットの助力はあるものの、基本的にはリンダが自力で解決するのが時代の流れなんだろうなあ。
これが10年前、20年前だったら、セバスチャンにとどめを刺すのはマットの役目だったかもしれない。

透明になる前に血管や内臓や筋肉がスケスケになったり、実験動物たちが虐待されていたりでそっち方面ではグロいシーンがあるけれど、肝心のエッチなシーンは分量としてはさほど多くはない、それが不満。
そういや続編が作られてるようだけど、そっちはどうなってるんだろう?
お話の方は「死んだと思ってた殺人鬼が実は生きてました」パターンではないようだけど。


Tracked from いやいやえん at 2021-09-25 18:08
タイトル : インビジブル
【概略】 科学者のセバスチャンは、自らの身体を実験台にDNA操作による人体の透明化に成功するが…。 ホラー... more
by odin2099 | 2021-09-25 17:49 |  映画感想<ア行> | Trackback(1) | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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