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『トゥームインベイダー』(2018)

秦の始皇帝の墓に眠る秘宝を探していた女性考古学者が、仕掛けられた罠に嵌り命を落とした。
それから20年後、残された娘のアリーは母と同じ考古学者の道を選んでいた。
ある日彼女の元に、億万長者の古美術商から母の残した日記が届けられた。
そこには秘宝を手に入れるための手掛かりが残されており、彼はアリーに母親が果たせなかった仕事を引き継ぐように依頼する。
アリーは友人と現地に飛び、富豪やトレジャーハンターらと合流するのだが、彼らを付け狙う一団が現れる。

『トゥームインベイダー』(2018)_e0033570_21503224.jpg”Tomb Invaders”という原題からもわかる通り、アリシア・ヴィキャンデルが主演したリブート版の『トゥームレイダー/ファースト・ミッション』に便乗したアサイラム製作のアクション映画。
出演はジーナ・ヴィットーリ、アンドリュー・カーターズ、サマンサ・ボウリング、エヴァン・ワインスタイン、ショーン・マコーミック、監督はジェームス・H・トーマス。

大富豪は最初から胡散臭いし、その意を組んでアリーを焚きつける女性ジャーナリストは嫌なヤツだし(あっさりと犠牲になるが)、チャラいトレジャーハンターはアリーと因縁のある相手だったりとパーティは一見すると和やかな雰囲気を醸しつつも不穏な集団。
反対に彼らを襲ってくる現地民たちの方が、実は信頼出来る連中だった(うっかりで人を殺しちゃったりするのだが)というのが意外性のあるところ。

意外性といえば冒頭でヒロインらしき一行があっさりと全滅しちゃった、と思ったら、実はそれがヒロインの母親だった、というのも意外といえば意外。
また主人公の友人が無駄に命を落とすのも意外…?
まあ最後に悪党に報いがあるのは王道だが。

ラストシーンはアリーが新たな冒険へ旅立つことを意味してるんだろうけど、続編は作らないよね。
そういや本家『トゥームレイダー』も、続編の噂はずっとあるけれど具体的な話は何も伝わってこないなあ。


by odin2099 | 2021-10-13 21:58 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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