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『スーパーマン棒』(2010)

同じアクセル・ブラウンが監督した「ドバットマン」は、60年代に放送されたテレビドラマ版「バットマン」のパロディだったが、こちらは70年代から80年代にかけて大ヒットしたクリストファー・リーブ主演の映画版「スーパーマン」のエロパロ映画。

原題は”SUPERMAN XXX: A PORN PARODY”で、出演はアンディ・サン・ディマス、アレクシス・テキサスレクシー・ベル、クリスティナ・ローズ、ゾーイ・ヴォス、ライアン・ドリラー、エヴァン・ストーン、ジェームズ・ディーン、エリック・マスターソン、デイル・デヴォン。

『スーパーマン棒』(2010)_e0033570_21485985.jpg映画の1作目と2作目をミックスしたようなお話で、冒頭で三悪人がクリプトン星から追放された後、舞台は一転して地球へと移り、乱気流に巻き込まれた旅客機を救うというスーパーマンの初めての活躍が描かれる。
ディリー・プラネット社へ入社したクラーク・ケントはルイス(ロイスではなくルイスと表記されてる)らと出会うが、そこにレックスからの犯行予告が届き、クラークはスーパーマンとなってその陰謀を阻止する。

そこへ今度は三悪人が飛来してスーパーマンに挑むが、スーパーマンはその挑戦をあっさり跳ねのけてルイスを救い、最後は空中デートと洒落込む、といった具合。
2時間近い長尺作品ではあるもののストーリー部分は正味10分か15分くらいで、後は例によってひたすらfuckシーンである。
ポルノ映画だけど、もっとfuckシーンを減らせばもっと面白くなったろうにな、と思う。

なんせ映画が始まってスーパーマンが出てくるまで20分ほど。
旅客機が乱気流に巻き込まれるまでひたすら機長と副操縦士はCAとやりまくってるし、レックスもあっさりスーパーマンに計画を阻止されると愛人のミス・テックマーカー(という表記だった)をハメ倒し、ルイスはスーパーマンでもクラークでもなく先ずは三悪人の相手をさせられるのだ。
アーサに責められながらゾッドとノンの二人に奉仕させられるんだから、ヒロインがこれでいいのかねえ。
最後はスーパーマンとSEXするからメデタシメデタシで終わりはするんだけれど。

まあこのルイス役のアンディ・サン・ディマスのルックスがイマイチ好みではないので早送りしたくなってくるのだが、代わりにCA役のレクシー・ベルがなかなか可愛かったし、テックマーカーを演じたアレクシス・テキサスが本家に劣らぬ色っぽさなのでひとまず赦そう。

ちなみに当然のことだが劇中では「スーパーマン棒」などいいう呼称は登場しない。
胸のマークは「S」とはちょっと違うが、彼は終始「スーパーマン」と呼ばれている。
ちゃんと許可取ってるんだろうから、あちらはエロパロにも寛容なんだなあ。


by odin2099 | 2021-10-15 21:31 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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