『ヒーローだョ！全員集合／ジャスティス・ヤリーグ』（2011）

スーパーマン、ワンダーウーマン、バットマン、ロビン、アクアマン、フラッシュ、グリーン・ランタンが一堂に会し、悪党軍団が仕掛けた”全てを破壊する爆弾”を除去するというヒーロー映画。

本家に先駆けてジャスティス・リーグ（劇中では”スーパー・フレンズ”と呼称）が大集合で、キャットウーマン、ペンギン、ポイズン・アイビー、レックス・ルーサーらヴィランたちも手を組んでいる。

といってもこれもコンマビジョンからリリースされているエロパロ映画で、もちろんR18。
原題は”The Justice League of Pornstar Heroes”、出演はクリスティーナ・ローズ、ロクサーヌ・ホール、シャイラ・スタイルズ、ジェナ・プレスリー、アンバー・レイン、アンディ・サン・ディマズ、ヘイリー・カミングス、シャネル・プレストン、エヴァン・ストーン、タロン、トミー・ガン、トム・バイロン、スコット・ライオンズ、ロン・ジェレミー、ロッコ・リード、バリー・スコット、ビル・ベイリーで、監督名がシニスター・Ｘというのはわかって名乗ってるのかな。

先ずは情報収集から、ということでヒーローたちは手掛かりを求めてヴィランたちの元へ。
ここで各人たちの見せ場（なんの？）が用意されているのだが、何故かアクアマンだけはアトランティスが危機に陥っているとかで早々に退場し、そのまんま出てこない。

で、何だかんだありつつも無事に爆弾は発見されて一件落着。
最後はワンダーウーマンが５人のヒーローたちを相手に頑張ってメデタシメデタシ。
…かと思いきや実はこの爆弾は囮。
既に爆破時刻は迫り、スーパーマンたちも成すすべもない、というところでまさかまさかの「続く」。
あれ？続編リリースされてたっけ？