『スーパーヨガール』(2011)
2021年 10月 22日

で、原題は”Supergirl XXX: An Extreme Comixxx Parody”、出演はアラナ・レイ、サニー・レイン、アンディ・サン・ディマス、ジェナ・プレスリー、インディア・サマー、ニナ・ハートレイ、チャスティティ・リン、ケイミー・ケイ、ブランディ・アニストン、ライリー・リッチマン、レスリー・シエラ、キャロリン・リーズ、トム・バイロン、デイル・デヴォン、アンソニー・ロサノ、ジョニー・キャッスル、バリー・スコットで、監督はこれまたシニスター・X。
スーパーマンことカルエルの従妹カーラが、リンダ・リーと名乗って地球で生活をするというシチュエーションは本家「スーパーガール」を踏襲。
本家では共演のなかったスーパーマンとロイスが出てくるあたりは、むしろ本家よりも豪華な感じ。
対するヴィランはレックス・ルーサーの姪で、リンダのルームメイトがバーバラ・ゴードンなのは本家を先取りしたクロスオーバーと言えなくもない。
しかし大学が主な舞台なのに、ヒロインをはじめ”ガール”とは呼べない熟女ばかりなのが些か興ざめ。
もっと若くて可愛い女優さんはいただろうに。
そして最後はクラーク・ケントが「じゃあスーパーフレンズたちに紹介しよう」といって”to be continued”と出て終わるのだが、これはシャレなのかそれとも本家に先駆けた一大ユニバース構想があるのか気になるなあ。