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『インクレディブル・ハメル』(2011)

『インクレディブル・ハメル』(2011)_e0033570_09340025.jpgデビッド・バナーは自動車事故で最愛の妻ローラを喪った。
以来彼は、人間が非常時に発揮する潜在能力の研究を進めていた。
もし自分が火事場の馬鹿力を発揮出来ていれば、あの時ローラを救い出せたかもしれないとの自責の念に駆られて。
ある日バナーはその鍵がガンマ線にあるかもしれないと思いつき、共同研究者であるエレーナにも黙って自らを被検体として実験を行うが、誤って大量に浴びてしまう。
その結果バナーは感情が高まると、緑色の怪物”ハルク”へと変貌してしまう体質となってしまった。

原題も”Incredible Hulk XXX,The: A Porn Parody”だが、<マーベル・シネマティック・ユニバース>の『インクレディブル・ハルク』ではなく、TVシリーズ『超人ハルク』のエロパロ映画。
見てないのだが、ドラマ版をかなり忠実にトレースしているらしい。

その結果かなり大真面目な映画になってしまい、ドラマ部分は見応えがある反面笑える要素は殆どなく、またメインキャラクターたちのSEXシーンも少なめという意外な仕上がりぶり。
その代わりにヒロインであるエレーナの自慰シーンが唐突にしかも長めに用意され、そこにイメージショットとしてバナーとの絡みのシーンを入れたり、また本筋に絡まない脇キャラ同士のSEXシーン(女性同士のレズシーン含む)を盛り込んだりしてボリュームを増やしている。

出演はアレクシス・テキサス、レクシー・ベル、インディア・サマー、リリー・ラボー、ターニャ・テイト、ゾーイ・ヴォス、デイル・デヴォン、リー・ストーン。ランディ・スピアーズ、監督はB・スコウ。
リリー・ラボーがエレーナ役で、トリ・ブラックがローラを演じている。

エロパロ映画なんてバカバカしい作品ばかりかと思ったら、こんな作品もあるんだね。
哀愁に満ちた音楽も良かったし、かなり真面なヒーロー&モンスター映画だった。


by odin2099 | 2021-10-23 09:36 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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