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『G.I.ジョー/バック2リベンジ』(2013)

ハズブロ社のアクションフィギュアを題材にした『G.I.ジョー』の続編。
ところが前作キャストの大半が降板し、殆どリブートに近いものになっちゃってる。
主人公のデューク(演:チャニング・テイタム)ですら開始20分で戦死!
彼に代わって冒頭から親友アピールをしていたドウェイン・ジョンソン演じるロード・ブロックが、ちゃっかりと主人公ポジションに収まる。

『G.I.ジョー/バック2リベンジ』(2013)_e0033570_18372512.jpg前作では大統領がザルタンにすり替わったまんまで終わっていたが、その伏線はきちんと回収。
邪魔なG.I.ジョーたちに罠を仕掛けて全滅させ、コブラコマンダーを脱獄させると世界の核バランスを崩し、新たな大量破壊兵器を持って各国首脳を脅迫する。
それを阻止し、囚われの本物の大統領を救い出すべくG.I.ジョーの生き残りメンバーが活躍する、というお話。

チャニング・テイタムの他にはスネークアイズのレイ・パークとストームシャドーのイ・ビョンホンも続投だが、今回ストームシャドーは悪側から主人公側へ寝返るという美味しい役どころ。
実は師匠殺しが冤罪で全てはザルタンが仕組んだことだと判明したことで、クライマックスではスネークアイズとストームシャドーの共闘が見られるのが熱い。

G.I.ジョー側の新顔には女性が二人。
レディ・ジェイ役のエイドリアンヌ・パリッキは『エージェント・オブ・シールド』でボビーを、ジンクス役のエロディ・ユンは『デアデビル』でエレクトラを演じた人で、共に美人で動ける女優さんなのでこれは嬉しい限り。

しかし何といっても驚きなのは、G.I.ジョーの由来となった”伝説の男”ジョー・コルトンとしてブルース・ウィリスが参戦したことだろう。
ポスターなんかにはでかい顔して写っているが、実際の出番はカメオ出演並みではあるのだが。

斯様に続編としては微妙ではあるし、前作のようなハイテク装備のエキスパートチームの雰囲気はないコマンドー物と化してはいるのだが、映画そのものは決して詰まらなくはない。
むしろ徹底的に”脳筋映画”となってる分、単純明快で前作よりも好きだという人も少なくないだろう。


Tracked from いやいやえん at 2021-10-25 17:18
タイトル : G.I.ジョー バック2リベンジ
【概略】 パキスタン首脳暗殺事件の犯人にされたG.I.ジョー。それはコブラの暗殺者がG.I.ジョーになりすましての犯行だった。 アクション .5★★★☆☆ メンバーほぼ総入れ替え;ブルース・ウィリスさんが、伝説の初代ジョーとして登場、前作のメンバーじゃ華がなかったからか?メンバーほぼ総入れ替えとなってます。その辺個人的にかなり違和感があるし、主役もチャニング・テイタムさん演じるデュークか...... more
by odin2099 | 2021-10-23 18:39 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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