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『Alice in Dreamland』(2015)

『Alice in Dreamland』(2015)_e0033570_20111793.jpg人形作家・清水真理が作った球体関節人形を使って撮影されたアニメーション映画。

「不思議の国のアリス」の世界へ入り込んでしまった少女アリスの冒険物語なのだが、現実世界と絵本の世界を行き来する、その二重構造が何やら中途半端でわかりづらい。
これならストレートに「不思議の国のアリス」を映像化すれば良かったんじゃなかろうか。

また人形を使ったアニメーションというので、ごくごく普通にストップモーション・アニメーションなのだろうと思って見ていたのだが、実際の画面は切り絵細工というのかな、絵を切り抜いて動かしているよう。
せっかく人形を使っているのに平面的な画面で、これは撮り方が悪かったのか、そもそも企画自体に問題があったのか。
お話も含めて全体的に薄っぺらい作品になってしまっている。

ラストも、現実世界へ戻ってめでたしめでたしで終わるのかと思いきや、どうもループしてしまっているようでアリスも観客もこの悪夢から当面逃れられそうにない。






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by odin2099 | 2021-11-17 20:15 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)