『ワンダーヤリマン／ドバットマンVSスーパーマン棒の性戦』（2015）

スーパーマンのデザインが一新。

青と赤の原色のコスチュームから、最近のダークな色合いのものになってる。

大して予算はないだろうに、相変わらず変なところにこだわりのあるシリーズだ。
そしてアクションシーンやSFX（と呼べるかな）が意外に見られるものに。

原題は”BATMAN VS SUPERMAN XXX”で、「バットマンVSスーパーマン／ジャスティスの誕生」のパロディ。

しかしレックス・ルーサーよりジョーカーの方がメイン・ヴィランだし、ハーレイ・クインやキャットウーマン、マキシマも出てくる。
何故かスーパーガールはルーサーと恋愛関係にあるみたいだし、ロイス・レーンはいつの間にかブルース・ウェインと寝てるし、それにロイスはジョーカーに殺されてしまう。

で復讐に燃えてる筈のスーパーマンとバットマンだが、何故か対立。
この辺りの話の運び方が、説明不足なんだか余計な場面が多すぎるんだか兎に角ワケわからん。
そして最後の最後にやっとワンダーウーマンが現れ仲裁し、そして３Ｐへ突入。

邦題に偽りありで、こりゃ違う作品借りたかと思っちゃったよ。