『マエヴァリン/HナMEN ZERO』(2013)
2021年 12月 01日

原題は”WOLVERINE XXX: AN AXEL BRAUN PARODY”で、マリコが出てきたりするので「ウルヴァリン/SAMURAI」の要素も加味したウルヴァリンのお話です。
セイバートゥース、レディ・デスストライク、ドミノ、ジーン・グレイ、ローグ、プロフェッサーX、ストライカーらも登場しますが、特筆すべきはスパイダーマンとデッドプールが出てくる点。
本家より三歩も四歩も先に進んでる気がしますね、ニック・フューリーもいますし。
ウルヴァリンらのコスチュームは今回も映画ではなく原作コミック寄りです。
なんかお話の展開もコミックに近いようですが、だからといって取りたてて語るような部分もなさそうで。
70分くらいの作品ですけど、例によってXXシーンを早送りすれば概ね15分くらいで見終わります。
そして今回も尻切れトンボで続編を期待させる終わり方なんですが、これまでにストレートな続編は作られてないようです(少なくても日本語版はリリースされてません)。
きちんとまとめる力がないから、思いっきり投げっぱなしでトンズラ放いてるんでしょうか。