『ジャングル・ブック』（1967）

今日はウォルト・ディズニーの誕生日でもあるそうです（ちなみに亡くなったのは12月15日だそうで）。
で、そんなこんなでディズニーアニメを一本。
これがウォルトの死後、最初に公開された映画で、つまり遺作と言うことになります。

以前にも見てる作品ですが、殆ど印象に残ってません。

実写版が作られた時に見直そうかなとも思ったのですが、何となくスルー。

こんな話だったかなあと思いつつ実写版の方を見た記憶があります。

で今回改めて見たんですけど、まあ大体同じようなお話でした。
ただアニメ版の方がのんびりした感じを受けますね。
動物たちが擬人化されてますし、ミュージカル仕立てってこともあるんでしょう。

ただねえ、自分好みのお話じゃないせいか、70分ちょっとがやたら長く感じられました。
10才くらいなのかなと思いますけど、にしてもモーグリはわからず屋の駄々っ子で嫌なガキにしか見えません。
これで良くジャングルで生き延びてこられたもんです。
不思議と保護欲を掻き立てる存在みたいで、それだけが取り柄なのかな。

これ確か、ディズニーがやたら旧作の続編やスピンオフを量産していた時期に『ジャングル・ブック２』を作ったんですよね。

蛇足にしかならないように思いますが、今度怖いもの見たさでチャレンジしてみようかしらん。

そういえば実写版も続編作る話がありましたが、続報が流れてきませんね。

それともそのうちDisney+での配信がアナウンスされるんでしょうか。

どうも実現したとしても劇場公開作品にはならないような気がします。