『ハメンジャーズ VS HナMEN』(2015)
2021年 12月 19日
原題もそのものズバリの”AVENGERS vs X-MEN XXX: AN AXEL BRAUN PARODY”となってます。

ポラリス、サイロック、キティ・プライド、ワスプ、モッキンバード、ストーム、ブラックキャット、マリア・ヒル、キャプテン・アメリカ、ルーク・ケイジ、スパイダーマン、ハボック、バンシー、パープルマンらが登場してお賑わいなのはいいんですけど、収拾がつかないというか端から収拾つける気がないのが問題です。
おまけにかねてから疑問に感じてた点ですけど、やはり一連の作品群は日本向けに手を加えてる様子。
XXXシーンをカットしたり、〇〇や△□が映らないように画角を調整してトリミングしたりして、それでモザイクを回避してるようです。
リリース当初は120分前後の作品が多かったのに、その後は70分程度の作品が主流になっているのは、つまりそれだけ切り詰めているということ。
ただそれで一般向けにリリースしてるなら兎も角、18禁であることに変わりはないのだから、何となく損した気分になりますね。
最近新作のリリースが滞っているのは、元々アチラで作られなくなったからなのかもしれませんけれど、日本向けに改変する手間が大変だとか、その結果セール数が伸び悩んでるとか、そんな事情もあるのかもしれません。