『ゆるキャン△』volume 1

ソロキャンプを楽しんでいた志摩リンは、ひょんなことから各務原なでしこと知り合う。

なでしこは、山梨から越してきたばかりだというのに、富士山を見たくて自転車で遠出したものの、帰るに帰れなくなって困っていたのだった。

リンと一晩を過ごしたなでしこはキャンプの愉しさに目覚め、学校の野外活動サークル（野クル）へ入部、部長の大垣千明や部員の犬山あおいと仲良くなり、早速校庭でテントを張ろうとするのだが失敗。

そこでアドバイスをくれたのが斉藤恵那だったが、彼女は実はリンの親友で彼女に代わって声を掛けたのだった。

ということで第１話「ふじさんとカレーめん」と第２話「ようこそ野クルへ！」を鑑賞。
あfろの原作漫画でもこのエピソードが１話と２話だけれども、このテレビアニメ版では原作第３話までも盛り込んだものになっている。

なんとなく原作漫画よりもキャラクターがスッキリして可愛くなっているような…？
それに、モデルになった実際のキャンプ場にロケハンを行って再現した美しい風景など、スタッフの熱の入り具合も相当なもの。
キャンプの良さを声高に主張するのではなく、見ていると自然に外へ出たくなるような、そんな描写が素敵だ。

原作漫画もまだ途中までしか読んでないから続きを読まねば。
そして実写ドラマ版共々、このアニメ版も追いかけようっと。
初夏には劇場アニメの公開も控えているし。