不愛想で人付き合いを嫌うものの、それでも呼びかけにはスルーせずに反応したり、質問にはきちんと答えてくれたり、成り行きとはいえ迷子の面倒を見たりと、決して冷たい人間ではない小泉さん。
特に潤や美沙とは割と普通にやり取りしている場面も多いが、それでも悠だけは鬱陶しいのか、他の二人に対してよりも素っ気無い。
小泉さん役の
竹達彩奈は、悠のことを「サイコレズ」と表現していたけれども…?
五杯目は「
トマトラーメン」、「
ミドリムシ」、「
行列」の3つのエピソードから。
原作だと28話、22、24話にあたる部分で、行列に割り込む連中にガツンと言う悠と、訥々と正論を解く小泉さんの姿に溜飲が下がる思いがする。
六杯目は「
朝ラーメン」、「
冷やし」、「
博物館」の3エピソードで、それぞれ原作の10~12話の映像化。
「博物館」では小泉さんがドイツ語を喋るシーンがあるのだが、相手となるハナ役の加隈亜衣共々卒なくこなしていたように思えるのだが如何に?
しかし作品中には数々の変わり種ラーメンが出てくるのだが、どれも美味しそうに感じられないのは、自分が好き嫌いが多い偏食人間だからなんだろうなあ。
やっぱり普通に醤油ラーメンがいいや。