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『ゆるキャン△』②

テレビドラマ版の第2巻は第5話から第8話までで、原作だと7話から15話に相当。
といっても丸々割愛されてるエピソードもあるし、原作とは違ったドラマ独自展開も増えてきたけれど、実際のキャンプ場や実在のお店などに合わせた改変が多いので、特に気にはならない。
それでも芸人さんのゲスト枠って必要だったのかなあ、とは思う。

『ゆるキャン△』②_e0033570_20352899.jpg今回はリンのソロキャンと、なでしこ・千明・あおいの野クルキャンプの続きから始まり、四尾連湖でのリンとなでしこのキャンプと”グビ姉”こと鳥羽先生の登場、更にリンとなでしこの2回目のキャンプのはずが…というお話。
この内容だから当然ロケ中心の撮影になるんだろうけど、原作の中には「曇っててよく見えない」とか「晴れて素晴らしい景色」とか様々なシチュエーションが出てくるのをそのまま表現しようとしたら、運次第ということもあるのだろうな。
そのおかげで映し出される美しい風景、こりゃ実際に現地に行きたくなりますわな。
”聖地巡礼”で観光客が増加したというのも頷ける話だ。

メインの5人の原作再限度の高さには前回触れたけれど、なでしこのお姉さん、各務原桜役の柳ゆり菜も漫画から抜け出してきたようなヴィジュアル。
まあ今のところハッキリと「違うなあ」と思ったのはリンのお母さんぐらいかな。
まだ出番が少ないけれど、今回から鳥羽美波役で土村芳が参加。
こちらはどんな”ぐび姉”になることやら。

それにしても福原遥の何気ない仕草や視線が随分と色っぽくなったし、大原優乃の無邪気な笑顔にも無防備なエロスが感じられる。
アニメだとそれほどでもないんだけれど、リンとなでしこの絆というか”百合”っぽさが、生身の俳優さんが演じることでより生々しくなっているように感じられる。
危険なドラマだったのか…?


by odin2099 | 2022-02-25 20:37 | テレビ | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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