『くノ一ツバキの胸の内』その3
2022年 05月 08日
アサガオが目を付けていた果物を、黙って食べてしまった牛班。
自分が可愛くなるためだから許して、というヒナギクに対し、ツバキの方が可愛いとブチ切れるサザンカ。
ではどちらが可愛いか勝負で決めようということになり…
あかね組ではなかなかのトラブルメーカーであるヒナギクがメインのお話。
といっても残り話数で彼女がどこまで描かれるか、なのだけれども。
もう一本「一人前と甘やかし」は原作だと23話。
丑班のアジサイには悩みがある。
それは上級生のシオンとスズランがいつも自分を甘やかすこと。
このままじゃ一人前になれないと思い詰めたアジサイは、ツバキに決闘を申し込む。
まあこちらも何かと面倒くさい班のお話だけれども、最後はアニメオリジナルの結末。
ちゃんとオチにヒナギクを持ってくるあたり、スタッフも「わかってるな」と思う。

男のいる里で男として育てられたというキャラで、ツバキの心は大きく揺れ動くことに。
エンディングは戌班(ツバキ/夏吉ゆうこ、サザンカ/根本京里、アサガオ/鈴代紗弓)、未班(ベニスモモ/山根綺、ミズバショウ/石見舞菜香、トウワタ/富田美憂)、巳班(キキョウ/田中美海、ウイキョウ/朝日奈丸佳)、申班(モクレン/羊宮妃那、ツワブキ/広瀬ゆうき、ホウセンカ/河野ひより)に続いて丑班(シオン/長谷川育美、スズラン/遠野ひかる、アジサイ/古賀葵)による歌唱。
午班とどっちかなあと思ったけど、次回がリンドウが加わっての戌班の2回目でもないだろうから、そっちにまわるかな。
あ、でも午班の楽曲は一般公募だから、もっと後半か最終回に流れるか。