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『大河への道』(2022)

『大河への道』(2022)_e0033570_21201443.jpg地域振興の一環として郷土の偉人・伊能忠敬の大河ドラマ化を目指すことになったものの、なんと伊能忠敬は地図完成の3か月も前に亡くなっていた?!

立川志の輔の落語を原作とした映画化作品で、出演は中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、橋爪功ら。
監督は中西健二。

企画書作りに市の職員たちが奔走する現代パートをコミカルに、その一方で忠敬亡き後に残された弟子たちが、その死を伏せて何とか地図を完成させようと奮闘する江戸パートをシリアス調に描き、物語は双方の時代を適宜行き来し、出演者は基本的に現代パートと江戸パートで一人二役を演じ分けるという趣向。

伊能忠敬といえば文明の利器の無い時代に、驚くほど正確な日本地図を作った人、という程度の認識しかなかったが、まさか完成を見ずに死んでいたとは…という驚きから興味を持ったのだが、これがなかなかの面白さ。

新たな時代劇の在り方を模索していた中井貴一が原作に惚れ込み、自らプロデュースに乗り出したということだが、確かに新しいタイプの時代劇の切り口になるアイディアだと思う。
この意欲作、是非成功して欲しいものだが…。


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Tracked from yutake☆イヴの《映.. at 2022-06-07 00:37
タイトル : 映画『大河への道』☆忠敬さん日本地図つくるってよ(^^)/
作品について https://www.allcinema.net/cinema/379939 ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 地元の偉人:伊能忠敬を大河ドラマにして 観光振興したい市の職員たちだったが 日本地図の完成は、伊能の死後 弟子たちによるものだったと発覚。 その間、伊能の死は、伏せられていたらしいーー 市の職員たちが、伊能の関係者になって 江戸時代での出来事を...... more
by odin2099 | 2022-06-04 21:22 |  映画感想<タ行> | Trackback(1) | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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