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『トップガン』(1986)

天才的な技量を持つマーヴェリックが、女性教官チャーリーと恋に落ち、また親友グースやライバルのアイスマンらと切磋琢磨しながら世界最高のパイロットを目指すというアクション映画で、主演のトム・クルーズを一躍トップスターの仲間入りさせた大ヒット作品。

リアルタイム世代ではあるけれど公開当時は全く興味がなく、ようやく数年後にビデオで見たけれど、この時の感想、一言もメモしてないな。
愉しめなかったのかなあ。
今回続編が公開され、しかもネット仲間たちの間ですこぶる評判が良いので、ひとまずお浚いで前作を再鑑賞。

『トップガン』(1986)_e0033570_21173262.jpg自信過剰で独りよがり、チームワークなんかどこ吹く風のマーヴェリック。
そうだよな、トム・クルーズといえばそういうキャラだよな。
その割に親友を失ったらボロボロで、これまでの自信満々な態度はどこへやら。
急にヘタレになってしまってなかなか立ち直れない。
ところが最後の最後の活躍で一気に復活。
かなりのお調子者なんじゃないのか、オマエは。

いつもキリっとしてる年上のお姉さんチャーリー。
しかしそれは最初だけで、すぐに年下のマーヴェリックにメロメロになっちゃう。
”教官と生徒の禁断の恋”、のはずだったんだけどなあ。
ケリー・マクギリスは、記憶にあるよりも大味な美人だった。

マーヴェリックに尽くし、マーヴェリックを立て、終始いいヤツだったグース。
愛する妻子もいるし(奥さん役はメグ・ライアンだったのねー)出来過ぎなキャラだったけど、その死はマーヴェリックに大きな影を落とす。
演じていたアンソニー・エドワーズは……そうか、実写版「サンダーバード」のブレインズの人だ。

そしてマーヴェリックのライバル、アイスマン。
本来なら主人公と対立する嫌味なヤツというポジションなんだけど、実はマーヴェリックが相当嫌なヤツだし、むしろアイスマンの言ってることの方が真面だから人気あるのかも。
ヴァル・キルマーも格好良いし。
ただ初対面からずっーと衝突しているのに、最後の実戦で一気に蟠りが解けるのはちょっと都合が良すぎ。

他にもトム・スケリットとかマイケル・アイアンサイドとか、脇を固める渋い面々も良い。
ティム・ロビンスも出てたんだね、全然印象に残ってないけど。

てなワケで30年ぶりに見直した「トップガン」、今度は楽しめた。
「愛は吐息のように」とか「デンジャー・ゾーン」とか、あの頃の歌の使い方も懐かしかったナァ。


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by odin2099 | 2022-06-14 21:19 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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