2022年マイベスト(上期)
2022年 06月 28日
といってもあんまり劇場で見てないから、暫定的に5本。
順番は、好きな順でも見た順でもなく公開された順(のハズ)。
『教育と愛国』
これからの日本が一体どうなってしまうのか、見ていて空恐ろしくなる映画。
選挙も近いし、みんな、投票には行こうな!
――なーんて、数年前までは投票所に行ったことさえなかった自分の台詞じゃないけど、そんだけ今の日本はヤバいってことを痛感する作品です。
『大河への道』
これは今後の時代劇の作り方に一石を投じるんじゃないか、と思った映画。
タイムトラベルやタイムスリップ、多元宇宙に並行宇宙、マルチバースなんかを使わなくても可能性はあるんだなあ。
いわゆる”劇中劇”というのともちょっと違うし。
『ハケンアニメ!』
最初は無視しててゴメンナサイ。
勧められて見に行きましたけど、これは当たりかも。
また自分が見に行ったからといいうこととは関係ないはずですけど、公開直後は「大爆死」と報じされていたのが、その後口コミなどでじわじわと盛り上がり、一度は減った上映回数が逆に増えたり、今まで上映してなかった劇場での上映が新たに始まったりと極めて珍しい動きをしております。
これ、凄いことですよね。
『からかい上手の高木さん』
誰が何と言おうとこの映画は大好きです。
エンディングテーマが週替わりで4パターンあり、入場者プレゼントも毎週変わるということで、現在3周目。
ここまで来たら完走するぞ~。
『ナワリヌイ』
これまた恐ろしい映画で、今まさにウクライナへの軍事侵攻が行われているという最中に、ロシアの暗部を抉り出した映画を持ってくるとは。
これまた「今見るべき」映画だと思うし、やはり選挙には行った方がいいでしょうね。
日本もいつこうなるか、わかったもんじゃない、そんなキナ臭さも感じますし。