
ようやく「Gレコ」第四部の公開。
コロナ禍の影響があったとはいえ、当初のスケジュールはグチャグチャになってしまったのだろう。
完結編となる第五部は第四部公開から2週間後という慌ただしさだ。
ヘルメス財団の輸送船に乗って、アイーダとベルリたちメガファウナは金星圏ビーナス・グロゥブへ。
だがそれを出迎えたのは、ビーナス・グロゥブの使者を名乗るものの、強硬派のジット団。
この攻撃をかわし、ようやく一行はビーナス・グロゥブの総裁との会見に成功。
ここでアイーダは驚愕の真実を知る。
再び物語は地球圏へ。
ジット団は地球への帰還を果たすべく出航するが、その地球圏ではカシーバ・ミコシを巡ってキャピタル・アーミィとアメリア軍が一触即発の状態。
そこへメガファウナが割って入るのだが……!
容赦なく新しいキャラクターが出てくるので、もう誰がどの陣営で、どことどこが敵対し、そもそも何を目的に争ってるんだかわかんなくなってきたぞ、と。
この物語の要約も、これで合ってるのかどうか自信がない。
それでもなんだかんだでこれまでのところ殺伐とした展開はないし、ドロドロした人間模様とか陰謀劇といったものもこれといって見当たらないし、主人公たちがポジティブなこともあってわからないなりに愉しく見られている。
サア完結編、頼んまっせ!