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『七色仮面/南海の凱歌』(1959)

「七色仮面」第一部完結、ふ~、長かった。

『七色仮面/南海の凱歌』(1959)_e0033570_18572161.jpg殺人事件から始まる一連の大騒動。
その背後に蠢くのはコブラ仮面と名乗る謎の人物。
南太平洋に隠された財宝を巡っての、かつてのコブラ仮面の仲間たちの騙し合い。
その謎に挑むのは名探偵・蘭光太郎や、山本警部以下の警察たち。

一癖も二癖もあるというか、癖のあり過ぎる濃いメンツが時に手を結び、時には相手を利用し、裏切り…という犯罪モノとしての面白さはあるものの、1クール12話を費やすとはヒーロー物としては些か冗長すぎる。

そのまんま映画としてまとめても4部作。
同時期の「月光仮面」や「少年探偵団」のシリーズでも1時間超の映画で1本か2本でまとめているんだし、今のヒーロー物だったら前後編くらいがせいぜいだろう。
それでも当時の子供たちは毎週テレビのチャンネルを合わせたり、劇場に足を運んだんだろうな。

それにしても七色仮面は神出鬼没。
今回は結構なピンチに陥るのだけれどもいつの間にか脱出しているし、途中で警部に電話を入れたり電報を打ったり、そんな時間がどこにある。
月光仮面みたいにスクーターに乗ってる訳でもなさそうだが、移動手段は?
そして最後には透明になって消えちゃうのだけれども、こういうところにツッコんだら負けなんだろうな、おそらく。

ところで蘭光太郎は最後まで姿を見せずに死亡扱いのまま。
それでいいのか?!
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by odin2099 | 2022-08-07 21:10 |  映画感想<ナ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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