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『009ー1』vol.4

Mission:7「港 Port
祖父と二人きりで暮らす少年ビリーに接近するミレーヌ。
彼の家にはいつの頃からかメアリーという母親代わりの女が出入りしていた。
ビリーの話によれば父に捨てられた母は病気で亡くなり、祖父は酒浸りの日々。
その家に何日かに一度、船のオモチャを持ってメアリーが訪れるのだという。
彼女の望みは亡き息子の供養のため、オモチャの船を海に流して欲しいというものだったが…。

メアリーはイーストブロックのスパイで、オモチャの船を使って情報を流していた。
船乗りだった祖父はビリーを引き取ったことを言い訳にしていたが、実は高齢でクビになり、更に金が必要だったためにメアリーに手を貸していた。
そしてミレーヌはメアリーの行動を阻止するべく送り込まれたのだった。
自分を慕ってくれる少年を騙してまで任務を遂行するミレーヌ。
周囲の大人が全て自分に嘘をついていたことに絶望するビリー。
重たい話だ。

Mission:8「昨日の暦 Calendar of the Past
優秀な成績を残しながら、未熟さからではなく心の弱さから任務に支障をきたす、と判断されたミレーヌ。
その彼女の生い立ちから、如何にウエストブロックの諜報員へなったのかを辿るエピソードゼロ。

『009ー1』vol.4_e0033570_17565946.jpg幼いミレーヌは両親や弟ポールと暮らしていたが、ウエストブロックへ亡命の途中に両陣営の紛争に巻き込まれ、両親は目の前で死亡、ポールとも離れ離れになってしまう。
そんな彼女はネルソンというウエストブロックの諜報員に助けられ、施設に預けられて育つが、長じて諜報員となる。
決して諜報員にはなるな、というネルソンの言葉に背き…。
そんな彼女に課せられた今回の任務とは?

ミレーヌの前に現れたのは二重スパイとなっていたネルソン。
その彼をミレーヌは撃てるのかどうか。
その結末は映像では描かれてはいないが、報告を受けたゼロゼロ機関のボスは満足げな表情を見せるので、推して知るべし。

これまでのところ、紺野直幸による石ノ森タッチの再現には満足しているし、その独特のエロティシズムは感じさせてくれはするものの、やはり「009ノ1」といえば「売り」はミレーヌのヌード。
SEXシーンだったり、拷問シーンだったり、時には単なるサービスショットだったりと様々だが、原作が青年漫画誌に連載されていただけに毎回のお楽しみなわけだが、残念ながら深夜枠とはいえ地上波での放送ということからこのアニメ版には殆どなく、それが物足りない。
いつかよりアダルトテイストなリメイク版が見てみたいものだ。


by odin2099 | 2022-08-23 18:00 | テレビ | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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