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『五星戦隊ダイレンジャー』(1993)

<スーパー戦隊>15周年記念作品だったんだなあ、「ダイレンジャー」は。
その劇場公開版で、<東映まんがまつり>が<東映アニメフェア>になったため、代わりに設けられた<東映スーパーヒーローフェア>で上映された一篇。

ただし15周年というのは「バトルフィーバーJ」を起点としたカウントで、その後は「秘密戦隊ゴレンジャー」が起点になったため、続々作品の「超力戦隊オーレンジャー」が20周年記念作品として扱われたりとその”歴史”は少々ややこしい
また<スーパー戦隊>の劇場版が作られるのは、89年の「高速戦隊ターボレンジャー」以来久しぶり(「地球戦隊ファイブマン」「鳥人戦隊ジェットマン」「恐竜戦隊ジュウレンジャー」にはない)のことだ。

『五星戦隊ダイレンジャー』(1993)_e0033570_18590943.jpgGW興行だったので公開時は8話あたりまで放送していたのだが、にも関わらずいきなり再生怪人軍団が出てきたので、映画館でビックリした覚えがある。
といっても4体だけではあるが、6話までの怪人たちの再登場なのでなじみ深い奴らばかりだ。

何故か前半は大五、将児、知の3人だけで亮とリンは出てこず、終盤になっても5人全員が揃うカットは少ないが、これはスケジュールの関係か。
テレビの6話ぐらいまでと同時並行で撮影していた可能性もあるし。

変身前の5人も拳法の達人という設定だったかと思うが、そんなこんなで生身のアクションは控え目。
上映時間も通常の1エピソードとほぼ同じなので、映画ならではの部分と言えば最初と最後に観客へ語りかける演出があることと、ナレーションも「これからもテレビで見てね」的な締め方をすることぐらいか。
これといって特筆すべきお話でもなし。

そういえばダイレンジャーって、名乗りの際に本名(と守護星)も加えるんだけれど(例えば「リュウレンジャー、"天火星" 亮!」「シシレンジャー、"天幻星" 大五!」といった具合)、これはシリーズ初かな。
また本名にフルネームの設定がないのもシリーズでは初めてな気がする。
そしてキリンレンジャーに変身するのは"天時星" だが、「知」と書いて「カズ」と読ませるのは時代だよなあ。
1993年ってJリーグが始まった年だし。


by odin2099 | 2022-09-05 19:02 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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