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『新世紀エヴァンゲリオン』#5

第拾四話「ゼーレ、魂の座」、第拾伍話「嘘と沈黙」、第拾六話「死に至る病、そして」、第拾七話「四人目の適格者」、第拾八話「命の選択を」の5本を鑑賞。

『新世紀エヴァンゲリオン』#5_e0033570_20273821.jpgNERVの上位組織として見え隠れしていたゼーレが、段々と前面に。
死海文書、セカンドインパクト、人類補完計画、アダム、そしてそもそもエヴァンゲリオンとは何か。
物語は徐々に核心部分へと向かっていく。

少しずつ普通の少女らしい感情が芽生えてきたレイ、相変わらず痴話喧嘩の絶えないシンジとアスカ、お互いに未練を残したままのミサトと加持といったコミカルなパートは相変わらずだが、もう既に「明るく楽しいエヴァンゲリオン」の範囲は逸脱している。

ゼーレに隠れて何事かを画策するゲンドウ、それに協力するリツコはミサトにもそれを隠し、二重スパイとして危険な橋を渡っている加持の思惑も読めず、そんな中でフォース・チルドレンの悲劇が起こる。
以前見ていた時は、確かこの辺りで脱落したはず…。

by odin2099 | 2023-05-08 20:28 | テレビ | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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