マジンガーＺ 50周年記念『一部復刻！東映まんがまつり1973年夏』

Ｔ・ジョイSEIBU大泉にて開催されたイベントに参加してきた。
シアター４は237席で満員。
抽選に外れてチケットを入手できなかった人も多数いたらしい。
ということは自分はラッキーだったんだな。
MCは五十嵐浩司と本多真梨子で、ゲストは稲田徹、寺田貴信、岡崎聖、早川優。先ずは『仮面ライダーＶ３対デストロン怪人』からスタート。
ありがたいことに、この作品を劇場で見るのも２回目。
爆発！爆発！大爆発！！に、宮内洋のヤラレの美学と圧倒的なヒーローとしての存在感。
今回は前から４列目という近い位置から見ていたこともあり、迫力満点。
ヒーロー映画の大傑作だろう、これは。

続いて『マジンガーＺ対デビルマン』。
こちらも劇場で見るのは２度目になった。

ありがたやありがたや。

いい時代になったもんだ。

ツッコミどころや不満点を挙げて行けばキリがないけれど、これもヒーロー映画の原点にして頂点、は言い過ぎだけれど、神聖にして不可侵な一本かと。

トークショーは２本の上映後に約１時間。

このメンバーは昨年12月3日に配信された中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェス2022『マジンガーＺ 50周年記念特番Ｚ』の出演メンバー。

最近になってアーカイブを見たけれど、あれが水木アニキが公の場に姿を見せた最後だったのかな。

基本的にはファン同士の気軽な緩い”雑談”で、ここにはちょっと書けないような（？）ものも含んでいたけれど、それが愉しいのだ。

配信の時に喋り足りなかったから、ということで今回の企画になったようだが、またもや喋り足りなさそう。

何やら来年は『対暗黒大将軍』のイベントもあるかも？との話なので、もっともっとマジンガーが盛り上がってくれると嬉しい。

今度は『五人ライダー対キングダーク』と二本立てか？！